【DIY】ツーバイ材で簡単ベンチを作ってみました その2【作り方】

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以前もツーバイフォー材でベンチを作りました。

こんな感じのベンチです。
良い感じでしょ?
でも重いんです。30kgくらいあります(笑)

なので、もう少し材料も少なくて、軽くてお手軽な感じのベンチを作ってみたいと思います。
今回はもらいものの材料で作ります。

まずは設計

設計書をかく

もらった材料はツーバイフォー規格の木材です。
長さが2メートルありました。

これを8本もらったので、2台のベンチが作れるように考えてみたいと思います。

で、こんな感じです。
おしゃれにしたい気持ちもありましたが、材料少なくシンプルにしました。

木とり図はこんな感じです。
座面の高さを400mmくらいにしたかったので、脚は短めです。

材料のカット

決めた寸法通りにサクっと切ります。
私は切り終えた段階で切り口のバリ取りや、カドのやすり掛けをします。

組み立て

まずは脚から作っていきます。


360mm 2本の間に縦に220mmをネジで留めます。
で、296mmでフタをする感じでビスで打ち付けてしまいます。

それを2つ作ったら脚は完成です。
カンタン(笑)

座面を乗せる前に、880mmの木材で脚2つをつなぎます。
つないだところを写真撮り忘れちゃったんですが、
↓ここの部分につなぎます。

本当は、ほぞ穴開けて継いだりするのが正しいんですけど、
大変なのでやりません(笑)
私はビスを打つだけです。

繋いだら座面を乗せます。
1000mm 4本をちょうど良い位置に乗せて、ビスを打つだけです。

インパクトでガンガンガンっと打ち付けて(下穴はあけてから打ってくださいね)、
はい。2台できあがりー。

注意点は、座面4本分より脚の幅が狭いので
脚のある所にちゃんとビスを打ち付けるようにしてください。
こんな風に外側2枚のビスが内側に寄ります。

完成!

全部組付け終わったら、全体にやすり掛けをします。
座面や手で触りそうなところは特にささくれとかが無いようにやすります。

やすり終わったら、塗料です。
毎度おなじみのキシラデコール ウォールナットです。

こちらも2台ともゲートボール場にプレゼントしました。
やっぱり自分で作ったものが喜ばれるのは嬉しいですね。

材料

・ツーバイフォー材 2m 8本(もらいもの)

【ビス】
今回は75mmのを使いました。
半ネジのスリムビスが打ちやすくて良いと思います。
色々作る予定があるのであれば、箱で買っちゃった方が良いです。

【塗料】
キシラデコールが良いです。
私は油性のを使ってますが、水性で良いと思います。
効果は同じみたいですし。

道具

【インパクトドライバー】
ボッシュのは値段も手ごろで良い感じです。
ビスの下穴開けと、ビス打ちに使いました。

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感想(5件)

【卓上スライド丸ノコ】
これがあるとキレイに直角に木材が切れます。
しかも丸ノコより安全です。
欲しいです。

【丸ノコ】
木材切ります。
私はコレです。

【のこぎり】
これでも全然切れますが、数が多いとしんどいです。

【サンダー】
ボッシュは良いです。
広い面のやすり掛けはこれがあると
非常にラクでキレイにできます。
是非1台。

【やすり】
大きい面のやすり掛けにはせめてハンドサンダーが必要です。
頑張りすぎると手が壊れます(笑)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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